法人名:学校法人桑沢学園(東京造形大学)
掲載サイト:マイナビ転職
年齢制限:35歳まで(第二新卒歓迎)
募集分野:事務系総合職(職種指定なし)
採用人数:若干名
土曜勤務:あり(原則半日勤務、年に数回1日勤務あり)
ボーナス:年3回(金額不明)
特徴:美術館、専門学校あり、TOEIC優遇、定年63歳
将来性:☆☆☆
給与:☆☆☆
おすすめ度:☆☆☆
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東京造形大学の中途採用になります。
募集要項上は、大卒・35歳までの制限があります。また、第二新卒歓迎ということですので、あまりにもベテランの方だと給料が下がってしまう可能性があります。(人件費枠の関係上)
一方、特に職種は限定されていませんので、うまく自身のスキルを伝えれば、どなたでも採用チャンスはあります!
学校のことをざっくりと調べましたが、1954年創立のデザイン関係を学ぶことができる単科大学ですね。世間の知名度以上に美大関係では有名なようで、多摩美、武蔵美等には負けますが、美大界の上智大学的なポジションを担っているとのことです 笑
また、美術館や専門学校を持っているってのが面白いですね。職員数が少なく、少数精鋭ってイメージもあり、業務の幅は広そうです。
なお、1年以内に応募したことがある方は再応募できないようですので、ご注意を!
■対策!
1.書類審査
書式の指定はないようですので、適当な書式を使い、履歴書、職務経歴書、志望理由書を作成します。
志望理由書はA4,1枚、職務経歴書はA4,書式自由となっていますが、見やすいレイアウト1,2枚でまとめるべきでしょう。
書式が自由だと、これまで作成したものを使い回せるので、助かりますね。
ただ、使い回せると言っても、日付や学校名を修正するといった初歩的な部分でのミスがないようにしましょう。また、志望理由書の「その学校を志望する理由(×大学職員を志望する理由)」だけは、しっかりと新しく考えて書きましょう。
なお、TOEIC600点以上は優遇されるようです。(業務では必ずしも使わないとのこと)
最近の大学職員採用は本当にTOEICが好きですね。600点でよければ簡単に攻略できますので、挑戦してみることをお勧めします。
最後に、提出時に卒業証明書等も必要になりますので、早めに準備をしましょう。(後日提出でも良いとありますが、しっかり揃っていた方が印象はいいですね)
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2.筆記試験
適性検査を2次試験(最終)の面接と同日に行うようです。
最終試験であるということを考えると、既にある程度人数が絞られてますし、面接と同時ですので、それほど重要性は高くなさそうです。しかし!内定者を決めきれない時の指標にされたり、あまりにも出来が悪いとチャンスを逃す可能性もありますので、最低限でも対策をすると安心です。
なお、過去のデータ(2012年)を見ると、数的処理、言語だけでなく、英語の試験もあったようなので、要注意です。(TOEICも優遇されますし、かなり英語重視?)
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3.面接
合計2回の面接が実施されます。
過去の例を見ますと最終面接は面接官4名いたらしいです。圧迫感で緊張しないようにしてください 笑
また、募集要項には面接とだけ書いてあったのですが、2012年にはグループディスカッションもしてるみたいなんですよね・・・・
まさかないとは思いますが、念のため心に留めておいてください。
書類審査が非常にオーソドックスなスタイルでしたので、面接での質問もそちらに沿った一般的なものと予想されます。デザイン学校ということで、美大の意義とか哲学的なことを聞かれる可能性もなくはないですが、そう言った質問はみんな条件が一緒ですので、うまく対応するしかありません。
そう言った質問のコツは、大学案内等をとにかく読み込み、理解しづらい点があれば、そこをつかれると思うことです 笑
なお、筆記試験も同様ですが、今回は試験日が既に決められており、平日しか受験できませんので、ご注意ください。
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