【締切8月17日】採用情報:公立大学法人高崎経済大学

法人名:公立大学法人高崎経済大学
掲載サイト:マイナビ転職
年齢制限:なし(昭和34年4月2日以降に出生したもの=60才未満ならOK 笑)
募集形態:事務系総合職(職種限定なし)
採用人数:若干名

土曜勤務:なし
ボーナス:記載なし

将来性:☆
給与:☆

休暇:☆
難易度:☆
おすすめ度:☆
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高崎経済大学の中途採用になります。

募集要項上、年齢制限はありません。(厳密にいうと、定年退職となる60歳まで、業務経験3年以上)
公立大学なので、応募条件に合致していれば、基本的には平等にチャンスがあります。
ただし、平成24年以降に応募したことがある方は、応募資格がありませんので、ご注意を!
また、事務系総合職ということで、職種の限定はありませんので、こちらも自身の経験とうまく関連づければ誰でも採用される可能性はあると予想します。

また、過去の結果が開示されているのが好印象ですね!
昨年は118名が応募し、2名が内定を得たようです。(倍率59倍)
応募ハードルの高い国公立大学にしては、思いの外倍率は高いみたいです。

また、地方公立大学でありながら、国際化を重視しているようで、国際関係の業務経験がある方は優遇されます!

■大学概要

高崎経済大学は、開学から60年そこそこの歴史ある地方公立大学です。(1957開学)

2011年に公立大学法人化されてから、国際化を中心に様々な改革を進めているようです。
2学部6学科(+大学院2研究科)と小規模ですが、最近ですと、経済学部の中に、「国際学科」を新設するなど、組織改革も積極的に行なっている印象です。

グローバル化を目指す経済学部と公立大学らしく地域貢献を目指す地域政策学部をもち、バランスがいいですね。

なお、学生数は4000名ぐらいです。
小規模私立大学を見ていると多く感じますが、どうでしょうかね?中規模・・・とは言えないかもしれませんが、ある程度安定的に学生が集まっていると言えるのではないでしょうか。

■求める人材

募集要項から分析すると、主に以下の2点が挙げられます。

・国際関連業務の経験を有する者
・大学業務に有益となる知識・技術等を有する者

まず、国際系については、そもそもどの大学でも有利なので、あえていうまでもありません。
どんな形でもいいので、国際的な業務の経験があれば、記載しておくに越したことはありません。
もちろん、これまでの留学経験・各種語学系の資格等も十分武器になりますよ!

そして、大学業務に有益となる知識ですが、難しく書いているだけで、大学で活かせそうな経験があれば問題ないと思います。
営業経験でも、事務経験でも、大学でどのように活用するのかを説明できるようにしてください。

■待遇

気になる待遇ですが、給与は低そうですね。
新卒初任給は17万ちょっと、月収例だと、30歳で24万、40歳で32万ぐらいだそうです。
(都内私立大学だったら、入職早々にこの水準になりそう・・・)
ボーナスについては記載がありませんでしたが、公立大学ですし、特別高い印象はありませんよね。

なお、休みについては普通か平均以下という感じでしょうか。
夏休みの記載こそありますが、期間が不明ですし、年末年始は29日から3日までと民間企業レベルです・・・・
あとは土曜が休みなので、それをよしとするかどうかですかね。
特別休暇もあり、福利厚生が充実しています!という言葉を信じるかどうかもポイントです 笑
(たぶん民間企業より普通にいいんですが、私立大学と比べすぎて感覚が麻痺しています・・・)

あとは、国公立大学にありがちですが、県や市からの派遣職員がいるらしいです。
よく知らないですけど、そういった人はいわゆる「お客さん」で頭が上がらなかったりするんでしょうかね?人間関係が面倒でないことを祈ります。

■対策

1.書類審査

マイナビ転職を通じて応募したのち、所定の採用試験申込書を提出する方式です。

採用試験申込書を確認しましたが、プロフィールの他、職歴・業務歴を書く欄がありましたが、非常に小さく、大した内容は書けなそうです。

これ、書類審査ではほぼ差がつきませんね・・・
もはや学歴、資格(応募資格に関わるものは特に!)ぐらいしか差が見出せない気がします。
どれも嘘はつけないですし、書き方の差も出ませんので、あまり心配しなくて大丈夫です。


ただし、書類送付の際、封筒に朱書きが必要と言った最低限のルールには注意してください。
結構募集要項の見落としって多いですよ!注意!

ちなみに、珍しく持ち込みでの提出も可能みたいです。

↓今回はこの定型文は不要です 笑

書類等については、内容だけでなく、書き方にもこだわったほうが良いと思います。

具体的な書き方等は下記の書籍等を参考にしてください。
(素晴らしく見栄えがよくなりますよ!)

・基本を学ぶならおすすめ!

・実例満載!真似するだけで書ける!

2.筆記試験

国公立大学はこれが全てと言っても過言ではありません!
事実、昨年は118名の応募者がここで16名まで絞られています。

1次試験と2次試験でそれぞれ実施されますが、当然ながら1次が山場です。
性格検査はまぁいいとして、能力検査は語彙力、文書理解、計算、論理的推理力を試す一般知識テストが重要ですね。文理問わず出題されるようなので、しっかりとした対策が必要となります。
もちろん独自試験に移行している大学も出てきているので、実際何が出題されるのかわかりませんが、基本は国立大学法人採用試験用のテキスト等で勉強するのが間違い無いでしょう。
余裕があれば、SPI系の対策もしておくと抜かりないと思います。

また、2次面接と同時に行われる適性検査も何が出るのか不安です。1次は性格検査となっていたので、テストらしい問題にはなりそうですので、こちらも採用試験用テキストで備えるしかありません。

試験日が予め決まっているのがありがたいですね。

また、大学職員採用でよく実施されるので、時間がある方は、小論文の対策もしておけば、完全です。

仮に実施されなかったとしても、論理的な文章をかけるようになると、面接の対策にもなりますよ!

是非下記の参考書等で対策することをおすすめします。

・国公立大学の筆記試験対策!

・転職者用SPI対策の定番!

・作文・小論文対策はこれだけでOK!

3.面接

面接は計2回実施されます。

1次面接が山場となり、最終は意思確認ということもありますが、昨年の実績を見ると、それぞれの面接で半分以上はふるいにかけられてますので、心してかかってください。
(当然、筆記試験の比率は相当高いですが)

通常は書類審査で書いたことが面接内容の基本になるのですが、書類にそれらしいことは書かされていませんので、一般的な内容(志望動機、職務について、自己PRなど)はここで初めて話すことになります。

そうなると、時間的にも深い話はできませんので、内容をわかりやすく、端的に伝えると言った基本的な部分(話の耳障り・見た目)が大切になってくると思われます。
面接の基本ルールを学ぶだけで、筆記試験の対策だけをしてきたよくいる公務員型人材から一歩リードできるはずです!

また、筆記試験が難しい場合、そのでき具合を聞かれるとかもたまにある気がします。
大学の国際化に関する話もされる可能性は高いと思いますよ。(国際化にどう貢献できるか等)

筆記試験が最重要ですが、1回1回の面接を大切にし、不要なミスで落とさないようにしましょう。

・転職面接対策におすすめ!


・面接官の気持ちを理解して、一歩リード


典型的な国公立型の採用だなと感じます。
どうしても筆記試験のウエイトが高くなりますので、勉強が得意な方は圧倒的有利な案件です。
昨今の面接重視に対応できていない方(それではダメですが・・)もチャンスはあります!
国際化対応(語学力の向上等)を意識しつつ、しっかり勉強して臨んでください!

余談ですが、内定後、職歴証明書が必要らしいです。

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困ったらプロに頼りましょう!
   

■就活に疲れた貴方には以下の記事をお勧めいたします 笑

就活しながら焼肉がタダで食べられる時代

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