法人名:学校法人東京工芸大学
掲載サイト:マイナビ転職
年齢制限:35歳まで
募集形態:事務系総合職(職種指定なし)
採用人数:記載なし
芸術学部があるからなのか、大学HPのデザインがこなれていました 笑
オーソドックスな内容ですので、あらかじめ作成した内容があれば、それを転記するだけでOKです。
いつもながら、志望動機だけはこの大学用に考え直しましょう。
掲載サイト:マイナビ転職
年齢制限:35歳まで
募集形態:事務系総合職(職種指定なし)
採用人数:記載なし
土曜勤務:なし
ボーナス:年3回(金額不明)
将来性:☆☆☆
給与:☆☆☆
休暇:☆☆☆
難易度:☆☆☆☆
おすすめ度:☆☆☆☆
東京工芸大学の中途採用になります。
まず、募集要項上、35歳までの年齢制限があります。
一方、事務系総合職での採用ということで、職種の指定はありませんので、前職の業種等を問わず、どなたでも採用可能性はあります!
強いて言うならば、募集要項の求められる人材として、入試、広報、総務、庶務、人事、Web作成経験者が挙げられていますので、それらに該当する方が有利かもしれません。
採用人数は記載されていませんでしたが、創立100周年を控え、組織強化に向けた増員とのことですので、ちょっと期待できそうな雰囲気はあります!都心に近い方は、ぜひ応募してみましょう。
■大学概要
東京工芸大学は、1923年創立の大学です。
2023年の創立100周年に向け、様々な改革を行っていますね。
2023年の創立100周年に向け、様々な改革を行っていますね。
東京の中野と神奈川県の厚木にキャンパスがあります。
両方とも便利で、比較的立地条件がいいですね!
学部は工学部と芸術学部の2つがあります。
工学部は2019年度より複数学科を廃止し、1学科複数コース制に移行するなど、改革が進められています。
工学と芸術というと、異分野のようで、関連もありそうですし、珍しい組み合わせであるものの、相乗効果が期待できそうな構成だなと個人的には感心しました。
コースの内容を見ても、工学は建築、電気、情報などベーシックな分野をカバーしている一方、芸術は映像、ゲーム、マンガといった流行を存分に取り込んでおり、今風な印象で対照的でした。
高校生の興味を非常に引きそうな大学ですね。
なお、学生数は4500人弱ぐらいですね。
2学部しかないことを考えれば、そこそこの人数でしょうか?
2学部しかないことを考えれば、そこそこの人数でしょうか?
芸術学部があるからなのか、大学HPのデザインがこなれていました 笑
情報発信も積極的にされているようですので、是非みてみてください。
■求める人材
募集要項では以下のような求められる能力が挙げられています。
・コミュニケーション力
・協調性
・チャレンジ精神
・PCスキル
特に他大学と変わらない項目が挙げられていますが、やはりPCスキルははずれないですね。
まぁ、アピール次第で何とでもなりますが、要注意です。
そういえば、珍しく語学力についての記載がありませんでしたね 笑
英語ができない方はチャンスです。(他大学が厳しくなりますが・・・)
全ての項目について常に意識し、どの設問への回答でもこれらの能力があることを示していきましょう。
また、以下の業務経験者は特に優遇されます。
・入試、広報
・総務、庶務、人事
・Web作成
上記業務経験がある方は職務経歴等でそれを前面に押し出せば有利になりそうです。
とはいえ、異業種からの転職者も多いということが記載されていたので、該当しなくても、適切に対応すれば十分採用される可能性はあると思います。
■待遇
気になる待遇ですが、給与は平均よりはいけそうです!
最低保証額(大卒初任給?)は23万5千円以上で高めですし、初年度年収も400万から600万ということで、まずますですね。年齢制限ギリギリの35歳とかだと、少々低くなるかもしれないという感じです。
ボーナスは年3回です!久々に3回の求人見ました。
最低保証額(大卒初任給?)は23万5千円以上で高めですし、初年度年収も400万から600万ということで、まずますですね。年齢制限ギリギリの35歳とかだと、少々低くなるかもしれないという感じです。
ボーナスは年3回です!久々に3回の求人見ました。
なお、休みについては平均的だと思います。
年間120日というのも大学だと平均ですし、夏休み・年末年始休暇も明記されています。
ちなみに、土曜も休みです!
何となくの印象で申
し訳ないですが、それほど悪くないと思います。(突っ込みどころが少ないです)
し訳ないですが、それほど悪くないと思います。(突っ込みどころが少ないです)
■対策
1.書類審査
マイナビ転職の応募フォームで申し込む形式です。
書面の郵送提出がないのは気軽に応募でき、大変好印象です。
ただ、その分、倍率は高くなりそうですね・・・
記載内容は以下の通りです。
・プロフィール
・職務経歴
・資格
・自己PR
・志望動機
・希望条件
・企業からの質問
オーソドックスな内容ですので、あらかじめ作成した内容があれば、それを転記するだけでOKです。
いつもながら、志望動機だけはこの大学用に考え直しましょう。
なお、企業からの質問はWord、Excelを一般レベルで使えますか?というものでした 笑
どれだけPC使えない人をはじきたいのでしょうね 笑
各項目の書き方・コツについては、こちらの記事を参考にしてください!
なお、内容はもちろんですが、書類の見栄えも極めて重要です。エントリーシートは1枚につき数秒から数十秒しか見られないという話がありますが、それはWebでも同様です。パッと見で瞬間的に内容がわかるぐらいの見栄えが理想です。
書類等については、内容だけでなく、書き方にもこだわったほうが良いと思います。
具体的な書き方等は下記の書籍等を参考にしてください。
(素晴らしく見栄えがよくなりますよ!)
・基本を学ぶならおすすめ!
・実例満載!真似するだけで書ける!
2.筆記試験
2次選考通過者のみ適性試験が実施されます。
通常、筆記試験は早い段階で実施し、ふるいとして利用することが多いですが、今回は最終面接前ということで、あくまで参考という感じなのですかね?
または、最後の難関なのか・・・?
どちらにせよ少々不気味なタイミングですよね。
また、実施方法も、最終面接前にテストセンターで行うのか、最終面接の日に試験を行うのか、募集要項からは判断ができませんでした。
いつもながら、どのようなテストが出るのかは事前情報がないので、汎用性の高い対策をすべきだと考えます。
今回はひとまず手頃な参考書でSPI系の勉強をしておきましょう。
万が一、独自問題が出題された場合は、周りも同条件であまりできていないでしょうし、落ち着いて簡単な問題を取りこぼさないような方針に切り替えるようにします。
万が一、独自問題が出題された場合は、周りも同条件であまりできていないでしょうし、落ち着いて簡単な問題を取りこぼさないような方針に切り替えるようにします。
また、大学職員採用でよく実施されるので、時間がある方は、小論文の対策もしておけば、完全です。
仮に実施されなかったとしても、論理的な文章をかけるようになると、面接の対策にもなりますよ!
是非下記の参考書等で対策することをおすすめします。
・転職者用SPI対策の定番!
・作文・小論文対策はこれだけでOK!
3.面接
面接は計3回程度実施される予定です。
応募者も多そうですし、面接回数は多めですね。
面接重視ということになりそうです。
まず、いつもながら、内容は書類審査で書いたことが基本になると思われます。
それと話す内容で矛盾がないようにし、書き足りなかったことや、さらにアピールしたい部分があれば、それを追加するイメージでいきましょう。
なお、先に記載した通り、どんな話をする中でも、求められる人材である「コミュニケーション力がある人」「協調性のある人」を意識的にアピールすることが重要です。
例えば、どんなにすごい仕事をしており、その実績を語ったところで、たった一人で成し遂げた内容を語っていては、コミュ力も協調性も伝わりません。
必ず他者との関わりを中心に話を展開すべきだと思います。(実はどの大学もこれがポイント!)
なお、当たり前ですが、どんなに優れた人材でも面接での印象が悪いと確実に落ちます。
基本的なルール等はしっかりと守ってくださいね!
・転職面接対策におすすめ!
・面接官の気持ちを理解して、一歩リード
あまり詳しく知らなかった大学でしたが、調べてみるとなかなか面白い大学ですね。先進的だと思います。待遇等も悪くなさそうですし、ありな案件だと判断します。
ただし、募集要項に特徴がないというか、求めている人物像が曖昧な部分もありますので、選考は激戦必至です。(逆に求めている人材が明確だと、それに当てはまる人を1本釣りするケースがあります)
全てのステップが熾烈な戦いになることも予想されますので、全てにおいて気を抜かずに取り組みましょう!
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■就活に疲れた貴方には以下の記事をお勧めいたします 笑