【採用情報】大学職員の求人続々!(2019年2月12日版)







2月 2回目の求人情報(中途採用)まとめとなります。

今週は3件(うち、締切延長0件)の新規案件がありました。
先週に続き、非常に大人しいですね・・・(入試シーズンですし、しょうがないです)

大学職員への転職活動はタイミングとスピードが重要ということで、取り急ぎ採用情報のみ紹介しておきますね!
(随時、各大学の分析もしますね!全然間に合っていませんが、頑張ります・・・ 笑)

特に締切間近の案件はお忘れなく!







■今応募できる案件はこれだ!

※締切順で列挙しますね!(上にいくほど締切が先)

学校法人電子学園(専門職大学開学予定)(設立準備室) ※締切未定?(エージェントサービス!)

学校法人電子学園(専門職大学開学予定)(財務経理部) ※締切未定?(エージェントサービス!)

学校法人グロービス経営大学院 ※締切未定?(“グロービス”で検索。複数部署の募集あり)

学校法人創志学園(環太平洋大学) ※締切未定?(エージェントサービス! 大学名等で検索!)

学校法人大阪成蹊大学(びわこ成蹊大学) ※締切未定?(エージェントサービス! 大学名等で検索!)

学校法人松商学園(松本大学)  ※締切未定?(エージェントサービス!)

学校法人日本教育財団(モード学園→新設大学(広報(マネージャー候補)))  ※締切2019/5/5(エージェントサービス! 法人名等で検索!)

学校法人日本教育財団(モード学園→新設大学(広報))  ※締切2019/5/5(エージェントサービス! 法人名等で検索!)

国立大学法人京都大学 (NEW ※締切2019/4/25

学校法人産業能率大学  ※締切2019/4/17(エージェントサービス! 大学名等で検索!)

学校法人藤田学園(藤田保健衛生大学 ※管理職候補)  ※締切2019/4/14(エージェントサービス! 大学名等で検索!)

学校法人藤田学園(藤田保健衛生大学 ※人事)  ※締切2019/4/14(エージェントサービス! 大学名等で検索!)

学校法人電子学園(専門職大学開学予定 ※広報業務) ※2019/3/31(エージェントサービス!)


学校法人先端教育機構(事業構想大学院大学 ※東京勤務(広報))   ※締切2019/3/31(エージェントサービス! 大学名等で検索!)

学校法人先端教育機構(事業構想大学院大学 ※東京勤務(人事))   ※締切2019/3/31(エージェントサービス! 大学名等で検索!)

学校法人片柳学園(東京工科大学)  ※締切2019/3/27(エージェントサービス!)

学校法人池坊学園(池坊短期大学) (NEW ※締切2019/3/11

学校法人至善館(大学院大学至善館) ※締切2019/2/25

国立大学法人愛知教育大学(NEW) ※締切2019/2/21

上記は全て正規職員(専任職員)の求人となっています。
嘱託職員やら契約職員やらを含めると、もっと増えますね。







■おすすめの求人媒体はこれだ!

通常、大学職員の求人掲載数は「マイナビ転職」が多いです。

しかし、最大手であるリクナビNEXTは優良案件を持ってくるので侮れません・・
例えば、上記の中では甲子園短期大学愛知教育大学等はリクナビNEXT独占案件でした。

募集情報をいち早くキャッチするために、上記2つは登録だけでもしておいて間違いはないです。

また、最近のお気に入り:dodaも引き続き複数の募集がかかっています。
新規案件こそありませんでしたが、相変わらず公開求人は多いですね。

ちなみに、応募が少ないのか、継続案件を含めると現在、最も大学職員の求人数が多いのはdodaです。

契約職員の採用も結構載っていましたし、やはりdoda大学職員向け転職エージェントサイトの道を突き進んでいますね!
【参考として、こちらの記事もどうぞ】
【早い者勝ち】「doda」は大学職員向け転職エージェントだ!

なお、先週に引き続き、今週も「大学職員の非公開求人」に着目してみました。

■非公開求人数(※塾や教員採用等も含む場合があるので、注意!))

リクルートエージェント:375件(学校事務・大学事務のみ!件数大幅増加!!)

マイナビエージェント:232件(教育・学校。やや件数減少!)

type転職エージェント:17件(学校法人のみ!

ランスタッド:件数非公開(契約職員は複数の公開求人掲載あり)

パソナキャリア:件数非公開

Aidem Smart Agent:件数非公開

doda:件数非公開(公開求人で大学職員の求人多数あり!)

第二新卒AGENTneo:件数非公開(公開求人で大学職員の求人あり)

ハタラクティブ
:件数非公開
件数でいえば、マイナビリクルートの2大ブランドが圧倒していますね。(非公開はひとまず除外)

dodaは個人的に別格だとして、大学職員を中心に幅広く転職を考えるならば、エージェントサービスの元祖で案件豊富なリクルートエージェントが一番だと思います。

2019年に入り、非公開求人の数が明示されるようになったので、グッと信頼感が増しました

なんかもう毎週学校事務の求人数が増えていくので、驚きしかないです・・・ 笑
変動こそありますが、年明け以降、一番勢いがあるのは、間違いなくリクルートエージェントです!

なお、少々勢いは落ちていますが、マイナビ転職に大学職員の採用情報が最も多く掲載されていることを考えると、マイナビエージェントが有力であることに代わりはありません。(何分非公開求人なもので、事前に内容を確認することはできないのですが・・・)

一方、ここだけの話、マイナーな転職エージェントの方がライバルは少ないため、採用確率は高いと予想します。(デメリットは募集を探すのにコツがいることです・・・社名が伏せてあったりします・・)

これまでに大学職員の募集実績があるランスタッド第二新卒AGENTneotype転職エージェントあたりは狙い目かもしれません。

type転職エージェント第二新卒AGENTneoについては、現在(2019/2/12)も大学職員の募集を行っていますので、チャンスです。

そして、ランスタッド採用までのスピード感が凄まじいです。
2018年後半には、わずか1週間で募集案件が消えた例がなんと2件もありました。(しかも連続!)

改めて調べてみましたら、ランスタッドは非公開求人が多いみたいなので、公開求人はなくても、非公開求人で大学職員の募集がかかっている可能性が高いですね。
とにかく早く大学職員になりたい!という方は、こちらを優先的に登録するのが良いでしょう。

このように、エージェントサービスによる非公開求人は採用されやすい一方、早い者勝ちになりがちです。(今週もいくつかエージェントの求人が消えました・・・)

締切は長いものも多いですが、打ち切りになる可能性もありますので、いち早く応募することをお勧めします。

転職の専門家による強力なバックアップを受けられるエージェント型採用は大学職員へ転職するための近道となる大きな可能性を秘めています。

是非話だけでも聞いてみてはどうでしょうか。

私も引き続き動向を調査していきたいと思います。

■大学選びは慎重に!

大学職員は近年、人気職種ですので、狭き門であることが多いです。
そのため、手当たり次第受けるというのは間違いではありません。

しかし、大学によって、職場環境が千差万別であることも事実です。
つまり、受かっても、職員目線で見て本当によい大学かどうかわからないんですよね・・・。

大学職員をやっていると、なんとなく傾向は見えてくるものです。
私なりにまとめましたので、是非以下の記事を大学選びの参考にしてもらえたらと思います。

【大学職員志望者向け】大学の選び方

また、給料なんかも大事なので、意外とボーナスで選ぶのもありかもしれません 笑

募集が立て込むと、ひとつひとつの案件に時間を割くことができず、十分な対策が行えないケースが多々あります。

特に書類は、書くのに必死で、内容を推敲する時間がなくなりがちです。
時間があるうちに、できる限りの対策をすると、夢の大学職員ライフに近づくと思いますよ!

引き続き対策シリーズは増やしていきたいと思います!

大学職員への転職を目指すなら、今が頑張りどきですよ!!!

■オススメの大学は???

最後まで読んで頂いた皆様だけに、オススメの大学をお伝えしたいと思います!

まずは給料部門です。

先週に引き続き、第1位は大学院大学至善館です。

2018年8月開学ということで、本当に出来たばかりの学校法人ですね。
正直、マイナーではあるのですが、年収は最大900万となっています。
年俸制なので、急上昇は望めないかもしれませんが、破格ですね。

福利厚生等が読みづらい新しい学校法人は人気が出づらいという大学職員志望者らしい傾向が見て取れますね 笑
リスクを見込んでの高給だと思いますので、チャレンジャーな方は是非!

それ以外では、事業構想大学院大学 ※東京勤務(人事)(※大学名等で検索!)あたりがいい感じですね。

それぞれ最大年収は800万となっています。

続いて休み部門です。

ダブルランクインになりますが、大学院大学至善館が年間休日数130日以上とのことです。
出来たばかりでそんなに休んで大丈夫なのでしょうか? 笑
でも、給料がよくて、休みも多いとなると、大学職員業界?の台風の目となりそうです。

また、先週登場の学校法人電子学園(専門職大学開学予定)東京工科大学(大学名等で検索!)は年間休日数130日と明記されているので、ほぼ同点ですね。

そして、将来性・安定性部門にいきましょう。

将来性、安定性を重視するなら、国公立大学(愛知教育大学京都大学)や医療系大学(藤田保健衛生大学(大学名等で検索!))等がいいでしょう。

他の私立大学に比べ、待遇面で劣ることは多いですが、何かと先行き不安な大学業界で安定性を求めるのはある意味正しいです。

また、国公立大・医療系大学共に、定期的に募集がかかるので、狙い目でもあります。

最後に、今週の大穴です。

代わり映えせず申し訳ないのですが、今週も学校法人電子学園(専門職大学開学予定)にさせて頂きます。(というか、これぐらいしか案件がないのです・・・)

電子学園は現在、IT系の専門学校を運営する学校法人ですが、いよいよ専門職大学院を開学します。

専門学校との差別化など、まだまだ議論が必要な部分はありますが、新たなジャンルの大学を作るという点で話題性もありますし、今後への期待を込めて、大穴にしました。

大学職員を目指す方にはあまり注目されない案件だと思いますが、休みは多いですし、想定年収が400万から600万ということで、待遇もなかなかじゃないでしょうか。

また、今週からリクナビNEXTでも募集をかけていたり、とにかく積極採用であることを高く評価しています。
これまでは、職種が開設準備室と財務経理部の2つだけでしたが、今回の募集で総務部、広報部、キャリアセンターへの配属も狙えるようになりました。ご自身で勝負できそうな方を選択すれば、大きなチャンスになるでしょう。

そして、事業構想大学院大学(※大学名等で検索!)と大学院大学至善館も引き続き狙い目です。

これらは、知名度的な理由等により、人気が高くないと予想します。
一般的な応募者は敬遠すると思いますので、実は採用される確率が高いのではないでしょうか?
普通はマイナーな求人をスルーするところですが、大学はマイナーでも待遇のいい大学が隠れているので、積極的に挑戦したほうがよいですよ!

まぁ、これらに限らず、可能な限りたくさん応募するのが大学職員への近道です。
それでは、今週も一緒に頑張りましょう!


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