【採用情報】大学職員の求人続々!(2019年5月14日版)







5月 第3週目の求人情報(中途採用)まとめとなります。(先週は休んでしまってごめんなさい!)

今週は9件(うち、締切延長1件)の新規案件がありました。

ゴールデンウィークも終わってしまいましたが、また採用が増えてきた印象です。
大学職員としては早くも夏休みが待ち遠しい感じですが、その前にしっかり応募したい大学を探しましょう!

大学職員への転職活動はタイミングとスピードが重要ということで、取り急ぎ採用情報をご紹介します。
ご自身の重視するポイント(給料?休み?安定性?等)に合わせて受けたい大学を探してみてくださいね!

特に締切間近の案件はお忘れなく!







■今応募できる案件はこれだ!

※締切順で列挙しますね!(上にいくほど締切が先)

学校法人松商学園(松本大学)(就職課) ※締切未定?(エージェントサービス!)

学校法人松商学園(松本大学)(学生課) ※締切未定?(エージェントサービス!)

株式会社グロービス(グロービス経営大学院大学)(プロフェッショナル職) ※締切未定?(エージェントサービス!)

株式会社グロービス(グロービス経営大学院大学)(エキスパート職)  ※締切未定?(エージェントサービス!)
学校法人グロービス経営大学院 ※締切未定?(“グロービス”で検索。複数部署の募集あり)

学校法人松商学園(松本大学)(教務)  ※締切未定?(エージェントサービス!)

学校法人電子学園(i専門職大学(仮称))(経理)  ※締切2019/7/24(エージェントサービス!)

学校法人先端教育機構(事業構想大学院大学等(経理)) ※締切2019/7/24(エージェントサービス! 法人名等で検索!)

学校法人産業能率大学(営業企画)  ※2019/7/17(エージェントサービス!法人名等で検索!)


学校法人千葉敬愛学園(敬愛大学) ※締切2019/7/17(エージェントサービス!法人名等で検索!)

学校法人藤田学園(藤田医科大学 ※管理職候補)  ※締切2019/7/14(エージェントサービス! 大学名等で検索!)

学校法人藤田学園(藤田医科大学 ※人事) ※締切2019/7/14(エージェントサービス! 大学名等で検索!)

学校法人三幸学園(東京未来大学等)(NEW)  ※締切2019/7/7(法人名等で検索!)


学校法人産業能率大学(人事)※2019/7/3(エージェントサービス!法人名等で検索!)

学校法人先端教育機構(事業構想大学院大学等(企
画運営))
 ※締切2019/6/30(エージェントサービス! 法人名等で検索!)

学校法人片柳学園(東京工科大学)  ※締切2019/6/26(エージェントサービス!)

学校法人追手門学院(追手門学院大学)(NEW) ※締切2019/6/24

学校法人先端教育機構(事業構想大学院大学等(人事)) ※締切2019/6/19(エージェントサービス! 法人名等で検索!)

学校法人産業能率大学 ※2019/6/16(エージェントサービス!法人名等で検索!)


学校法人中内学園(流通科学大学)(NEW) ※締切2019/6/13

学校法人芦屋学園(芦屋大学) ※2019/6/12(エージェントサービス!法人名等で検索!)

学校法人多摩美術大学(NEW ※締切2019/6/10

学校法人藤田学園(藤田医科大学)(NEW) ※締切2019/6/6

国立大学法人新潟大学(NEW) ※締切2019/6/6

学校法人大阪産業大学 ※2019/6/6

東海・北陸地区 国立大学法人等グループ(事務職)(NEW) ※締切2019/5/29

東海・北陸地区 国立大学法人等グループ(施設整備/教育支援)(NEW) ※締切2019/5/29

学校法人同志社女子大学  ※締切2019/5/27

学校法人日本福祉大学  ※締切2019/5/27

学校法人常翔学園(大阪工業大学)(総合職) ※締切2019/5/24

学校法人常翔学園(大阪工業大学)(専任職) ※締切2019/5/24

学校法人根津育英会武蔵学園(武蔵大学) ※締切2019/5/23

国立大学法人京都大学(施設部)  ※締切2019/5/23

学校法人早稲田大学(事務・技術) ※締切2019/5/22

学校法人早稲田大学(図書館) ※締切2019/5/22

学校法人早稲田大学(建築技術) ※締切2019/5/22

学校法人栗本学園(名古屋商科大学)(校内SE)(NEW 締切延長 ※締切2019/5/21

学校法人甲南女子学園(甲南女子大学)  ※締切2019/5/20

上記は全て正規職員(専任職員)の求人となっています。
嘱託職員やら契約職員やらを含めると、もっと増えますね。







■おすすめの求人媒体はこれだ!

通常、大学職員の求人掲載数は「マイナビ転職」が多いです。

しかし、最大手である「リクナビNEXT」は優良案件を持ってくるので侮れません・・
例えば、上記の中では名古屋商科大学同志社女子大学等はリクナビNEXT」独占案件でした。

大学職員志望者はまず上記2つに登録する方が多いと思われます。

また、私のお気に入り:「doda」も引き続き複数の募集がかかっています。
今週も1件の新規案件を持ってきましたね!流石です。
相変わらず求人数の多さは健在ですね。(大学職員の求人数はマイナビ転職に続き、第二位!)

契約職員の採用も結構載っていましたし、やはりdoda」は大学職員向け転職エージェントサイトの道を突き進んでいます!
【参考】
【早い者勝ち】「doda」は大学職員向け転職エージェントだ!

なお、先週に引き続き、今週も「大学職員の非公開求人」に着目してみました。

■非公開求人数(※塾や教員採用等も含む場合があるので、注意!))

【登録推奨エージェント】

マイナビエージェント:282件(教育・学校。2件増!)

リクルートエージェント:100件(学校事務・大学事務のみ!117件減・・・)

doda:件数非公開(公開求人で大学職員の求人多数あり!)

【採用可能性をとにかく上げたい方向け】

type転職エージェント:16件(学校法人のみ!1件減・・・) 

ランスタッド:件数非公開(契約職員は複数の公開求人掲載あり)

第二新卒AGENTneo:件数非公開(公開求人で大学職員の求人あり)

件数でいえば、「マイナビ」・「リクルート」の2大ブランドが圧倒していますね。

まず、大学職員を中心に幅広く転職を考えるならば、エージェントサービスの元祖で様々な業種の案件が豊富な「リクルートエージェント」が一番だと思います。

2019年に入り、非公開求人の数が明示されるようになったので、グッと信頼感が増しました

・・・ただし、求人数でここまで差がつくと、現在は「マイナビエージェント」が最有力と言わざるを得ませんね。

マイナビ転職に大学職員の採用情報が最も多く掲載されていることを考えると、転職エージェントとしても「マイナビエージェント」が大学職員業界を席巻しています。

年明け以降、一番勢いがあったのは「リクルートエージェント」でしたが、今後に期待しましょう。

なお、求人数では負けますが、個人的には「doda」が別格だと考えています。

転職エージェントの場合、非公開求人が多く、その内容まではわからないケースがほとんどですが、「doda」は上記でも紹介している通り、エージェントサービスでありながら社名(大学名)公開での求人が圧倒的に多いです。

また、毎週のように大学職員の新規案件が登場するので、いつ登録しても無駄がありません

【参考】
【早い者勝ち】「doda」は大学職員向け転職エージェントだ!

これまで長期にわたり転職エージェントの募集状況を確認してきましたが、これら3つについては、常時大学職員の案件を取り扱っています

どの転職エージェントに登録すれば大学職員になれるのかわからないという方は、まずこの3つに登録すれば間違いないでしょう。

一方、ここだけの話、マイナーな転職エージェントの方がライバルは少ないため、採用確率は高いと予想します。(デメリットは募集を探すのにコツがいることです・・・社名が伏せてあったりします・・)

これまでに大学職員の募集実績がある「ランスタッド」、「第二新卒AGENTneo」、「type転職エージェント」あたりは狙い目かもしれません。

ただし、しばらく募集状況を見ていますが、あまりに大学職員に関する案件が少なくて、最近はちょっとおすすめしづらくなっているのも事実です・・・。

よって、他の大学職員志望者に少しでも差をつけたい!わずかでもいいので、大学職員になれるチャンスを掴みたい!というアグレッシブな方だけ登録すれば良いと思われます。

常に募集がかかっている訳ではないですが、他には載っていない求人がパッと登場しますので、チャンスをこっそり掴んでください。

特に「ランスタッド」は採用までのスピード感が凄まじいのでチャンスです。
なお、エージェントサービスによる非公開求人は採用されやすい一方、早い者勝ちになりがちです。

締切は長いものも多いですが、打ち切りになる可能性もありますので、いち早く応募すること、そして早めに転職エージェントの担当者と面談し、大学職員志望であることを伝えることがポイントになります。
これだけはぜひ覚えておいてくださいね。

転職の専門家による強力なバックアップを受けられるエージェント型採用は大学職員へ転職するための近道となるでしょう。

■大学選びは慎重に!

大学職員は近年、人気職種ですので、狭き門であることが多いです。
そのため、手当たり次第受けるというのは間違いではありません。

しかし、大学によって、職場環境が千差万別であることも事実です。
つまり、受かっても、職員目線で見て本当によい大学かどうかわからないんですよね・・・。

大学職員をやっていると、なんとなく傾向は見えてくるものです。
私なりにまとめましたので、是非以下の記事を大学選びの参考にしてもらえたらと思います。

【大学職員志望者向け】大学の選び方

また、給料なんかも大事なので、意外とボーナスで選ぶのもありかもしれません 笑

募集が立て込むと、ひとつひとつの案件に時間を割くことができず、十分な対策が行えないケースが多々あります。

特に書類は、書くのに必死で、内容を推敲する時間がなくなりがちです。
時間があるうちに、できる限りの対策をすると、夢の大学職員ライフに近づくと思いますよ!

引き続き対策シリーズは増やしていきたいと思います!

大学職員への転職を目指すなら、今が頑張りどきですよ!!!

■オススメの大学は???

最後まで読んで頂いた皆様だけに、オススメの大学をお伝えしたいと思います!

給料部門】

先週に続き、今週の第1位は甲南女子大学です!

年齢別にモデル年収が示されていますが、45才管理職だと年収975万になるようです。
一方、30才役職なしだと500万程度ということなので、管理職になれたら、年収1000万オーバーが見えてくるって感じですかね。

いきなり管理職として採用されるのはそれほど多くないと思いますが、将来性という点も含め、今週の1位にさせて頂きます。

そして、今週の2位はこちらも先週に引き続き学校法人電子学園(i専門職大学(仮称))(法人名等で検索!)です。

こちらは、今話題の専門職大学院として2020年 4月に開学を予定しており、現在は専門学校を運営している学校法人となります。
正直、マイナーではあるのですが、年収は最大900万となっています。

ただし、こちらもあくまで最大であり、モデル年収的には、35才で520万とそれほど高くはありません。
出世していくと、いつかは900万が見えてくるぐらいに考えた方が良さそうです。

そして、下記2件もなかなかいい感じですね。

追手門学院大学

今週の新規案件ですが、45歳・課長職でモデル年収は850万とのことです。
33歳で580万、39歳で720万といった感じで順調に昇級していく印象ですね。

歴史もありますし、キャンパス新設のタイミングということもあり、将来性も感じます。

事業構想大学院大学等(人事)(大学名等で検索!)

最大年収は800万となっています。
休暇部門】
1位は先週に引き続き、同志社女子大学です!
その年間休日数はなんと137日

完全週休2日、クリスマス、創立記念日、年末年始、夏期休暇などを着々と積み重ね、だいぶ休みが充実していますね。
なお、転職サイトには載っていませんが、公式HPにはこちらの記載がありました。隅々まで調べないとダメですね〜。

そして、僅差で惜しくも2位なのは、平成国際大学 (大学名等で検索!)です。

それでも年間休日数はなんと136日ということで、ほぼ同点ですね。

夏休み10日、冬休み14日という充実ぶりで、特に冬の方が長いというのが大学にしては珍しいです。

休みを重要視するならば、まずはこの2つの案件は狙いたいところでしょう。

そして、第3位も先週に続き産業能率大学(年間休日数131日)ですが、東京工科大学(大学名等で検索!)も年間休日数130日以上なので、ほぼ同点ですね。
あと、余談として、特徴的な休暇のある大学をご紹介します。

日本福祉大学

厚生休暇という休暇制度があり、有休の他に、自分で時期を決められる休暇が17.5日もあるそうです!
年間休日数が記載されていなかったので、ランキング入りはしておりませんが、かなり期待できそうです。

将来性・安定性部門】

将来性、安定性を重視するなら、国公立大学(京都大学奈良先端科学技術大学院大学新潟大学等)や医療系大学(藤田医科大学(大学名等で検索!))等がいいでしょう。

今週はちょっと医療系大学が少ないですかね。

他の私立大学に比べ、待遇面で劣ることは多いですが、何かと先行き不安な大学業界で安定性を求めるのは間違っていません。

また、国公立大・医療系大学共に、定期的に募集がかかるので、入職のしやすさという点で狙い目でもあります。

今週の大穴

今週も同志社女子大学にしたいと思います。

「女子大か・・・」なんて声が聞こえてきそうですね。
求人を見ても、いたって普通というか、地味な印象を受けました。

ただ、過去の情報なんかを掘り起こしてみると、かなりのホワイト大学みたいですね・・・。

まず、年間休日が公式情報で137日と大変充実しています。
そして、給与水準は一見普通に思えますが、キャリコネ転職会議等の口コミではボーナスが6.9ヶ月以上という情報もあり、本当であれば大学職員の中でもトップクラスです。

採用人数はいつも少ないのですが、女子大だからと敬遠する方が一定数いると考えれば、チャンスだと思います。
これを読んでいる皆さんは、こっそりと受けてみてください!

そして、マイナー案件としての大穴という意味では、先週同様日本福祉大学平成国際大学 あたりでしょうか。

やはり、注目度と待遇等が比例していないのが大穴らしいですよね。

これらは、正直あまり注目されていないと思うんですよ。

大学にもネームバリューを求めるなら話は別ですが、そこさえ乗り越えられれば、大きなチャンスが掴める可能性は高くなると考えています。

平成国際大学 はエージェント型なので、早い者勝ちな雰囲気もありますが、日本福祉大学は公募制なので、多少倍率は高いかもしれません。
しかし、ブランド的に敬遠する方が一定数いると考えれば、なかなか美味しい案件であるのは間違いありません。

是非、みんなに知られないうちに日本福祉大学ボーナス最大6ヶ月有休・厚生休暇合計:年間37.5日!という高待遇をゲットしてほしいと思います!

(平成国際大学 ボーナス5ヶ月、年間休日136日という高待遇なので、ほぼ同点ですかね。(モデル年収を見る限り、給与水準は日本福祉大学の方が多少優位だと思います。))

他業界の場合、マイナーな求人をスルーすることが多いですが、大学はマイナーでも待遇のいい大学が隠れているので、積極的に挑戦したほうがよいですよ!

マイナーでも高待遇の大学が潜んでいるという事実を知っているかどうかで意識が大きく変わります。

そして、最後にいつものアドバイスを。

最近は複数の求人サイトで募集をかけている大学が見られますね。(藤田医科大学等)

メジャーなサイト(特にマイナビ転職のような公募サイト)は当然ながら応募が殺到します。

Webサイトからのエントリー情報で多少の足切りを行なっている大学が多いと仮定すると、マイナーな求人サイトの方が良い(=人事担当者の目にとまりやすくなる)場合もあります。

さらに言えば、担当者の推薦が得られるという点で転職エージェントを通した方が有利な場合が多いということも覚えておいてください。(ただし、重要なのはあくまで書類の中身であるということはお忘れなく!)

■同一大学・同一ポジションの求人があった場合の入職確率

 高:転職エージェント(ライバル少+担当者の推薦あり)
 中:マイナー転職サイト(ライバル少)
 低:メジャー転職サイト(ライバル多)

可能な限りたくさん応募するのが大学職員になるための鉄則ではありますが、戦略も重要です。

それでは、今週も一緒に頑張りましょう!


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