■大学職員の夏休みは長い
大学職員の夏休みは他の業界に比べ、圧倒的に長いです。
もちろん大学によって異なる(重要なポイント!)のですが、業界全体の平均で言ったら間違いないでしょう。
やはり大学職員最大のメリットは、休みが多いことですね!
大学だし、大学生は休みだしということで、休みが多いイメージは確かにあると思いますが、実際のところはどうなのか気になりませんか?
今年も取り急ぎ私の休暇日数を公開いたします。
■8月だけで17日休みました!
ズバリ結論からいうと、8月だけで17日お休みでした。
一斉休業:16日 ※職員全員が休み(学校自体が休業(元々休みの日祝除く))
特別休暇: 1日 ※各自が任意で取る休み(有休とは別!)
今年は特別休暇を7月にほぼ全てとっていたので、8月はあまりつかえませんでした・・・
とはいえ、昨年は20日の休みでしたので、今年は満足です。
ちなみに、私が勤める大学の場合、特別休暇は1週間ほどもらえますので、本気を出せば8月は丸々休みにしたという人も中にはいたかもしれません。
合計20日以上も休みがありますと、インドアな私でも、旅行に趣味に、充実した毎日を送ることができました。
事あるごとに書いていますが、旅行が好きな人にとって、大学ほどいい職場は絶対にないと思いますね〜
■他校の大学職員も休んでいるのか?
自分の大学だけでなく他大学の夏休みはどうなのか疑問に思いましたので、様々なブロガーの情報を元に調べてみました。
A:20日休んだ。ただし、9月上旬まで休みが続く大学もあるので、必ずしも長いとは
思わない。
完全に大学に染まっていますね 笑
十分長いと思いますよ!
B:17日連続で休み。なお、年末年始も16日休み。
C:規則上、夏期休暇は3日。しかし、有給休暇等を合わせ、なるべく長く休むよう通達が
きているので、9日間ほど取る人が多い。⇒国立大学職員
国立大学は私立大学より休みも少ない(可能性が高い)ことがわかる貴重な情報ですね。
まぁ、それでも民間企業よりは休めると思いますが、私立と比べてしまうと見劣りします。
D:だいたいどの大学も10日以上は休めていると思われる。なお、休暇を把握する一番の
方法は大学の窓口が空いている時間を確認することである。
(閉室日が長い場合は、職員の休みも長い!)
この意見は大変重要です!
大学によって夏期休暇の長さが違うため、応募を検討する際は、それぞれの大学の条件を確認する必要があります。
その際、もし夏期休暇の長さが不明な場合は、夏休み中、学生向けの窓口がどれくらい開いているのかをぜひ確認してみてください。
それにより、職員がどれくらい休んでいるのか(窓口がしまっているのか)もある程度目処をつけることができます。
それにしても、色々な意見があって、面白いですね。(大学職員ブロガー増えましたね・・・)
■大学職員の夏休みは終わ・・・らない! 笑
タイトルと違うことを述べますが、実は大学職員の夏休みは8月で終わらないこともあるのです。
学校にもよりますが、学校業界には、学校自体が閉まる”一斉休業”と各自が交代で休む通常の夏期休暇(有休とは別!)の2種類が存在しています。
そして、各大学ではそれぞれを組み合わせて夏休みが設けられているわけです。
流石に一斉休業が8月以外というケースは聞いたことがありませんが、通常の夏休みは広く見積もって6月から10月ぐらいまでの間で取得するケースが多いそうです。
特に8月が繁忙期になりがちな、施設管理系部署(建物の工事等は休暇中に行われることが多い)の場合、8月以外に休みを取るケースは実際によくありますね。
つまり、所属部署や業務の状況にもよりますが、うまく休みをずらせば、8月の繁忙期を避けて旅行などに行くことも十分可能です!
結論、大学職員の夏休みは長いし、まだもう少し終わりません 笑
多くの方々は、すでに夏休みモードからしっかりと抜け出し、仕事に邁進されていると思いますが、我々が本調子を取り戻すには、まだ時間がかかるようです・・・・
とりあえず夏休み最高!
■大学職員に興味が出てきたら・・・
今回は大学職員の夏休みに着目しましたが、皆様にも、是非大学職員という仕事に興味を持っていただけたら幸いです。
当ブログでは、大学職員になるためのノウハウを多数紹介していますので、是非応募を検討して頂ければと思います。
もちろん休みが全てではないですが、休みが多いと、人生が充実するのは間違いありません。
大学職員を目指す方が1人でも増えたらうれしいと思っています。
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