投資系大学職員のコウジ(enjoy_dslife)と申します。
突然ですが、皆さんにとって「より良い人生」とはどのようなものでしょうか?(いきなり哲学みたいですが・・・ 笑)
ちなみに、私にとって、「より良い人生」とは、以下の条件がそろっている人生です。
1.時間にゆとりがあること
2.お金に不自由しないこと
3.安定した生活を送れること
単純ですが、毎日ゆとりがあって、何をするにもお金を気にしなくてよい生活が安定して続くのって素晴らしいと思うのです。
逆に、以下のような悩みは定番ですよね。
・仕事に追われて、何かを楽しむ時間がない
・〇〇をしたい・買いたいけど、お金がなくて難しい
・先が見えない不安定な状況にストレスを感じてしまう。
当然ながら人によって悩みは異なりますが、「時間・お金・安定」が揃うと解決できる悩みって実は多いのです。
特にお金はいくらあっても困らないですし、強力な悩み解決策になりますよね。
つまり、「より良い人生」を送るためには、様々な悩みを解決する特効薬である「時間・お金・安定」をゲットできるように行動することが近道なわけです。
このブログでは、それを実現するための1つの方法として、「大学職員になる+投資をする」ことを提案しています。
■なぜ大学職員がおすすめなのか。
人生の大部分を占めると言われている「仕事・職業」は極めて重要です。
生活していくため、もっと直球で言えば、お金を稼ぐためには、まずは何らかの仕事をしなければなりませんよね。
そして、避けては通れないものとして、どのような仕事・企業を選ぶのかが人生を左右すると言っても過言ではありません。
そんな仕事ですが、私は以下の基準で選ぶべきだと考えています。
時間にある程度ゆとりのある仕事であれば、余暇を趣味に使ったり、勉強して他のことに挑戦するなど、1度きりの人生を謳歌することができます。
これは本当に重要ですよね。
仕事だけの人生なんてゴメンです。
そしてお金ですが、これは当然、なるべく給料の多い仕事がいいということですよね。
当たり前ですが、労働は時間の切り売りなので、なるべく短時間でなるべく多くのお金を得られる仕事が良いということになります。
最後に、安定。
人間は不安定な状況ですと、心身ともに不調をきたします。
よって、なるべく安定していて、落ち着ける環境が望ましいと思います。
近年、特にネットの世界では、起業やフリーランスがより一層もてはやされています。そもそも就職するなんて馬鹿であると。
しかし、なんだかんだ言って何らかの企業等に属して働いているというのは、経済的にも精神的にも安定をもたらしてくれるのですよね。
さらに、安定があるからこそ、積極的に挑戦できるという効果もあります。
時間と同じく、生活のすべてが仕事になってしまうような、いわゆるブラック企業は論外ですが、福利厚生等を含め、生活に安定をもたらすため、定職につくことは悪いどころかメリットの方が多いですよ。
なお、理想論を語ればこの条件全てを完璧に満たしている職業こそ最強ということになりますが、ここでポイントになるのは、「バランスがいい」という点です。
当たり前ですが、完璧な仕事なんてないですからね 笑
例えば、外資系金融機関に勤めれば、お金は手に入りますが、一般的に自分の時間はあまりもてなくなります。
また、フリーターをやっていれば、時間の融通はきくかもしれませんが、安定しているとは言い難いですし、給料も多くはないでしょう。
つまり、何かが秀でている職業は何かを捨てているケースが多いということです。
そこで、ある程度妥協をしつつ、全ての要素をなるべく高いレベルで満たす職業は何か考える必要がありますが、私は、「大学職員」こそ、その頂点だと考えています。
・恵まれた休暇制度(夏休み!(私の場合、夏だけで合計20日は休めています))
・一般的な職員でも年収500万~1000万は射程圏内
・比較的安定した労働環境
大学職員のメリットは以下の記事でもまとめていますが、特に労働時間と給料を考えた際のコストパフォーマンスはトップクラスでしょう。
現役の大学職員として、この職業を選択したことだけは本当に正解だったと強く感じています。
語弊を恐れず言えば、仕事はあくまで人生を豊かにするための手段だと思います。
サラリーマン・OLは、いかに安定してコストパフォーマンスのいい職業につけるかが勝負です。
まだまだ世間の知名度は低いかもしれませんが、大学職員は仕事として自信を持っておすすめできます。
これを機に、少しでも多くの方が大学職員に興味をもってくれたら嬉しいですね。
■本当に豊かになるには、さらに投資が絶対に必要
「時間・お金(給料)・安定」を両立する1つの方法として大学職員になることをおすすめしましたが、時間とお金の自由を限界まで得ようとするならばそれだけでは足りません。
なぜなら、大学職員になっても、結局は労働者を抜けられないからです。
さすがの大学職員でも労働時間はゼロではありませんし(笑)、給料にも限界があります。(トップクラスの大学で理事とかになっても、年収1500万ぐらいが限界ですかね?)
また、かの有名なピケティも言っているように、いまや経済成長率(≒労働による利益)よりも資本収益率(資産運用による利益)のほうが大きくなっており、労働者と資産家の格差は広がるばかりです。(税金も労働者より投資家に有利ですよね・・・)
【参考】読んだら投資したくなるかもしれませんよ!
つまり、経済的に恵まれたいと考えれば、もはや投資は避けて通れないのです。
時間・お金両方の条件を満たすために目指すべき最終目標は「働かず、資産運用(投資)だけで生きていく」ことだと考えています。
働かなくてよくなれば、当然ながら時間にゆとりができますし、資産運用によって、何もしなくても十分なお金が入ってくるならば、金銭的にも困りませんよね。
ただし!
これが安定した生活かと言われると、私のような一般人は心配になってしまうのです。
「本当にこの先も安定してお金が入ってくるのだろうか・・・?」と。
また、そもそも基になるお金がないのに、資産運用で暮らしていくなんてできませんよね 笑
つまり、理想的には、「資産家になる」のがゴールですが、現実的には、「サラリーマン・OL+投資」が最も汎用性のある正解だと考えています。
コツコツとほどよく働き、そこで得た資金を少しずつでも投資に回していくのです。
それにより、本業以外の収入源が確保でき、お金がどんどん増えていくだけでなく、複数の収入源があることで、より生活が安定していきます。
そして、徐々に投資へのウエイトを上げていけば、最終的にはプチ資産家(笑)への道が開けてくるでしょう。
なお、お金だけでなく安定も求める贅沢な我々には本業があります。
投資と言っても幅広いものがありますが、私が推奨するものは、全て仕事が忙しい方でも取り組める「手がかからない投資」のみです。
莫大なお金を得ようとすれば、ひと時も相場から目を離さず年中無休で取引をするような生活を強いられるかもしれませんが、それでは、私の目指すゆとりある生活からは大きくかけ離れてしまいます。
投資をするとしても、「とにかく楽に取り組める手法」のみを実施していきましょう。
まぁ、難しいことを書きましたが、本業だけでなく、別のところからもお金がもらえたら嬉しいですよね? 笑
リスク管理は必要ですが、それくらいのノリで投資を楽しめるようになったら、もはや敵なしだと思いますよ。
■【大学職員×投資】最強説
まとめです。
私は【大学職員×投資】が最強だと確信しています。
まず、大学職員になることで、平均以上の給与・十分な余暇をゲットしてください。
さらっと言いましたが、この両立って結構難しいのですよ。
これらを兼ね備えた職業って他にパッと思いつきますかね?
そして、その給与を投資に回すことで、資産形成を促進し、お金に困らない生活を目指していきます。
本業と投資を組み合わせることで、ただ働いているだけでは得られないお金をゲットすることができるのです。
実際、私はそれほど給料の高くはない大学の職員ですが、投資を組み合わせることで、30代でも年収1000万オーバーです。
また、投資を組み合わせれば、大学職員の限界値と思われる年収1500万オーバーも十分に目指せると考えています。
給与水準の高い大学職員も含め、給料アップがなかなか見込めない世の中ですが、少しでも投資をすることで、年収をアップさせることは可能です!
また、大学職員なら、十分な余暇があるので、仕事以外で何かに挑戦するのもいいですよね。
投資の勉強をするもよし、趣味に打ち込むもよしです。
とにかく人生を謳歌しましょう!
長時間労働などで仕事が辛い、辞めたい・・・と思っている方は特に、大学職員になるだけで、生活の質をあげ、安定した生活は送れるようになる可能性は高いですよ。
世の中にはいろいろな職業がありますが、どれも一長一短だと感じます。
お金をとるか、時間をとるか・・・
また、単純に働くだけでは難しい中、「大学職員+投資」はその両方を得る1つの解答です。
私は私と同じような道を目指す方々を徹底的に応援したいと思っています。
「時間・お金・安定」全てをゲットしちゃいましょう!
■余談:副業でブーストをかける
最後に余談です。
ここまで、「本業(大学職員)+投資」によって、「時間・お金・安定」のいいとこ取りをしていくことを提案しました。
正直、ここまでやれば、十分です。
しかし、私はもっと資産を増やすペースをあげていきたいのです!
そこで、さらに副業をすることで、「第3の収入源」を確保することに挑戦しています。
私の考える副業とは、本業以外の「金銭的にメリットがあること全て」です。
(本来イメージする副業とはかけ離れているかもしれません)
別の企業でも働くといったことは規則上厳しいのですが、節約、ポイント収集(ポイ活)なども、私にとっては貴重な副業みたいなものですね 笑
2019年、世間でも副業ブームが来ましたが、この波に乗って、資産形成にブーストをかけたいと思っています。
大学職員はどちらかと言えば、「守りの職業」です。その安定感を最大限に享受し、投資、そして副業にチャレンジすることで、新しい大学職員のロールモデルを目指していけたら最高ですね。