【採用情報】大学職員求人速報！(2021年10月22日更新)【今応募できる大学がわかる！】

最後に、大学職員の求人を見るときのちょっとしたコツをご紹介します。

1.学生目線の大学選びをやめる！

1つ目は、「学生目線の大学選びをやめる」ということです。

特に高学歴の方にありがちですが、学生時代、大学を偏差値やネームバリューで評価していませんでしたか？

確かに学歴は人生に大きく影響しますし、「名前の知られていない大学はちょっと・・・」という気持ちもわかります。

ただ、母校ではなく、職場として選ぶなら、ネームバリューはあまり関係ないのではないでしょうか。(大学職員を選ぶ時点で、職業的なネームバリューは低いですし 笑)

よくある相談として、大学職員の求人は少ないという声がありますが、これは「受けたいと思える大学が少ない」という側面もあると考えています。

当たり前ですが、表に出ていないコネ採用にひっかかりでもしない限り、求人の数自体は増えません。

しかし、学生目線の大学選びをやめ、あまり知られていなくても職場として良さそうな大学にも目を向ければ、応募できる大学はもっと増えていくのではないでしょうか。

企業と異なり、学生時代の知識から大学のことをなんとなくイメージしてしまいがちですが、その曖昧な印象ではなく、しっかりと内容(労働環境！)を見ることがより良い転職につながると確信しています。

必ずしも私のおすすめを考慮する必要はありませんが、よく知らない大学も含め、幅広い大学を見て欲しいと思いますね。

2.求人とは、待つものではなく、取りにいくものである！

そして、2つ目のコツは、「求人情報を積極的に取りにいく」ことです。

まず、そもそも多くの方は、求人情報が出てくるのをただ待っているだけだと思います。

もちろん求人が出ないことにはどうしようもありませんが、ただぼーっと待っているだけでは、求人情報に気づかなかったり、見逃す可能性もあるでしょう。

せっかく求人が出ているのに応募できず逃してしまうことほど残念なことはありません。

これを回避するためにも、皆様には、待つだけでなく、積極的に求人情報を取りにいくようにして欲しいと思います。

転職サイトに予め登録しておけば、大学の求人が出た際にメールが届き、見逃す可能性も大幅に減りますし、エージェント型の求人サイトであれば、優先的に非公開求人を紹介してもらえるかもしれません。

当たり前ですが、登録をしていないのに、おいしい情報が向こうからやってくることはありません 笑

いち早く大学職員になるためにも、まずは今できることをしっかりとやって欲しいと考えます。